食用アボカドオイルの使い方。森のバターの肩書きはダテじゃなかった

アボカドオイル

質の良いオイルを選択する方に人気が高いアボカドオイルは、食用としても活用されており、加熱しても栄養がなくならない点からコーヒーやスープなどに入れて飲むことも可能です。選ばれ続けるアボカドオイルの使い方や選び方、そして危険性まで解説していきます。

  1. 目次
  2. アボカドオイルとは?
  3. アボカドオイルの危険性
  4. アボカドオイルの使い方
  5. 栄養たっぷり美味しいアボカドオイルを習慣に

アボカドオイルとは?

森のバターでお馴染みアボカドから抽出されたアボカドオイルは、近年体に良いオイルというイメージを定着させたオイルです。

アボカド単体でも非常に評価されている食べ物であり、世界一栄養価の高い果物としてもギネス認定を受けている、美容にも健康にも良い食べ物がオイルとして登場した際は、多くの方が興味を持ったことでしょう。肌を滑らかに保つケアにも使われ、食用としても多くの方に活用されています。

アボカドオイルは生活習慣病の予防にも役立つ

食用アボカドオイルは少々値段が張りますが、それでも使い続けたいと思わせる理由は栄養の高さにあります。

主成分であるオレイン酸から始まり、ビタミンEやβシトステロール、パルミチン酸、ステアリン酸、リノール酸、αリノレン酸など、オイルで注目したい飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸が含まれています。

このことから、アボカドオイルは抗炎症作用や美肌、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすことから、生活習慣病の予防にも役立てられているオイルです。

ここに注意!アボカドオイルの選び方

どうせ使うなら質の良いアボカドオイルを選びたいという方が大半でしょう。質の良いオイルとは、栄養成分が残っていること、酸化しにくくなっていることなどが条件です。

そのため、オイルを作る際にどのような方法で製造されたかを重点的にチェックすると良いでしょう。

アボカドオイルなどのオイル類は製造するときに、高温で処理が行われる「高温圧搾法」と低温で処理が行われる「低温圧搾法」、そして油を溶かし出す「溶剤抽出法」があり、名前の通り高温で製造される高温圧搾法や溶剤抽出法はオイルの成分が失われているものが多くなるため、あまり質の良いオイルだとは言えません。

また、高温で処理されていることで酸化もしやすい状態になっており、トランス脂肪酸の含有量も多くなってしまいます。

一方で、低温の環境で時間をかけてゆっくりと処理される低温圧搾法は成分を極力失わず、酸化しにくい性質にしてくれるため、アボカドオイルを選ぶ際は低温圧搾法を選ぶようにしましょう。

アボカドオイルの危険性

一部ではアボカドオイルは危険性があると言われているようですが、それはどの食品にも言えることです。アボカドにアレルギーがある人は稀だとされていますが、アレルギーのある方がアボカドオイルを摂取すると当然体に悪影響が出ます。また、一般的な油より栄養が含まれているからと言っても、油である以上はカロリーも多めです。健康のためと過剰に摂っていればその分カロリーオーバーになってしまいます。

アボカドオイルにはオレイン酸が含まれていますが、このオレイン酸は便秘に効果があるとされ、腸の働きも円滑にしてくれますが、お腹を下しやすい方が過剰に摂取すると下痢を起こす可能性もあります。

また、トランス脂肪酸という体に悪影響を及ぼす可能性を含む成分は、オイルの製造する過程で増加することもあります。特に高温にさらされながら処理が行われる高温圧搾法などは、トランス脂肪酸の含有量が増えると考えられているため、そういった点からもオイルが悪いと言われてしまう要因でしょう。

ただし、まだどのカテゴリーのトランス脂肪酸が悪影響を及ぼすのか科学的な情報はなく、確実性がない点も注視されるところです。

【参考】農林水産省:トランス脂肪酸が体に悪いって本当?

アボカドオイルの危険性を少なくする使い方

  • アボカドにアレルギーがないかの確認
  • 一日の摂取を大さじ1~2杯に留めておく
  • 製造方法がコールドプレス(低温圧搾法)であるかなどの確認

しかし、アボカドオイルのトランス脂肪酸は物にもよりますが、0.1%とほぼ0に等しいため、深刻に悩む必要はないと言えそうです。

アボカドオイルの使い方

体に良いオイル類は非常に多くありますが、アボカドオイルの使い方はどうすれば良いのでしょうか。意外な使い方もあるので食生活に合ったお好みの使い方をしてみてくださいね。

コーヒーに入れる

アボカドオイルは熱に強く、油を熱して煙が出る発煙点は250℃~255℃程度とされています。加熱しても問題ないということは、熱いまま口にするコーヒーにも入れて使えるということです。

コーヒーもポリフェノールが含まれていることで有名なため、適度に摂取すると体にメリットをもたらす飲料です。

そんなコーヒーの中にアボカドオイルを入れることで、アボカドオイル+コーヒーの最強ドリンクが完成します。また、アボカドオイルに含まれるビタミンEは脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑えてくれるため、食事の前などに飲めば暴飲暴食を阻止してくれます。

揚げ油としてもGood

アボカドオイルは前述した通り、スモークポイント(発煙点)が非常に高いことから、炒め物はもちろん揚げ油としても活用が可能です。

より質の良いアボカドオイルは緑色をしており、香りも十分すぎるほど楽しめます。普段食べている揚げ油をアボカドオイルに変えるだけで、香りが明確な自然が生み出す口当たりを堪能できますよ。

栄養たっぷり美味しいアボカドオイルを習慣に

アボカドオイルについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。森のバターの肩書きを持つアボカドがオイルになっていることで興味があるという方も多いことでしょう。料理に使う油は自炊する方にとって毎日体に取り込む油です。丁寧な暮らしを送れるように、アボカドオイルを毎日の習慣にして美味しく元気な体作りを目指してみてはいかがでしょうか。

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