IPAの王者が決定!日本一ホッピーなビールを決める頂上決戦の覇者は?

IPAの王者が決定!日本一ホッピーなビールを決める頂上決戦の覇者は? 画像

2021年3月14日、東京・代々木のビアパブ「Watering Hole」(ウォータリングホール)で、国産の“最高にホッピーなビール”を決定するコンペティション「プラスアルファチャンピオンシップ」(+Alpha Championship)の優勝者が発表されました! 

日本一“ホッピー”なビールを決める頂上決戦

「プラスアルファチャンピオンシップ」は、国内約30社のブルワリーが、ホップを最大限に表現したビールをエントリー。クラフトビール業界のプロフェッショナルによって厳正に審査され予選を突破した8銘柄がファイナルに臨み、3月13日午前中に“最高にホッピーなビール”を決める決勝審査が行われました。3月12日~14日まで、「Watering Hole」に来店した一般のお客様が8種のビールのブラインドテイスティングに挑戦し、お客様による投票も集計。投票に参加したお客様は215名にも上りました!

店舗写真

審査会場となった「Watering Hole」

審査対象はIBU60以上のビールで、スタイルは限定されていませんがベースはIPAとなります。“ホッピー”なビールの頂点、IPAの王者とも言える「プラスアルファチャンピオン」と、お客様の選んだ「ピープルズチャンピオン」に輝いたのはどのビールでしょうか?

早速、結果を見ていきましょう! 発表の瞬間の画像も交えてレポートします。プレゼンターは「Watering Hole」店長、林ゆうやさんです。

2021プラスアルファチャンピオン

鬼伝説「鬼は外IPA」
店内スナップ

優勝は、鬼は外IPA!「プラスアルファチャンピオンシップ」優勝者を発表する林ゆうやさん

鬼伝説は、日本有数の温泉街がある北海道登別市で1998年にスタートした、キャリアの長いブルワリー。お菓子メーカー・わかさいも本舗が運営しています。「鬼は外IPA」に使用したホップはモザイクのみ。イーストを3種類ブレンドして発酵させ、トロピカル感とブドウのような風味が特徴。IBUは80で苦味がしっかりしながらも、飲みやすい味わい。アルコール度数は8.0%。

2021プラスアルファチャンピオン準優勝

デビルクラフト 「Alpha Devil IPA」
スナップ

デビルクラフトの創業者・オーナーの1人でブルワーのマイク・グラントさん(左)

デビルクラフトは2015年から東京・品川で自社醸造を始めたブルワリー。「Alpha Devil IPA」は、シトラ、シムコー、ターラスの3種のホップを使用し、低温発酵することでホップのフレーバーを前面に押し出しています。トロピカルフルーツ、バニラ、スパイスなど、複雑なアロマも。アルコール度数は8.4%、IBU は75。

2021プラスアルファチャンピオン第3位

TDM 1874 「Whole World Window IPA」
店内スナップ

TDM 1874醸造長のジョージ・ジュニパーさん(右)。ありがとう!とコメント

横浜市にブルワリーを構えるTDM 1874は、英国スタイルをベースにしたビールが特徴。「Whole World Window IPA」は柑橘やハーブの香り、苦味がありながらすっきりした味わいです。名前はブルワーの好きなアーティストのアルバム名からつけたとか。使用ホップは、マグナム、モザイク、エクアノット、コメット、シトラ、ローラル、クライオ・エクアノット。アルコール度数は8.5%、IBUは62。

2021ピープルズチャンピオン

鬼伝説「鬼は外IPA」
店内スナップ

「プラスアルファチャンピオン」と「ピープルズチャンピオン」、「鬼は外IPA」がダブル受賞!

店内スナップ

鬼伝説関係者は会場に来場できなかったため、ブルワーの柴田泰彦さんがスマホで顔出し

鬼伝説「鬼は外IPA」は「プラスアルファチャンピオン」と「ピープルズチャンピオン」、どちらも制してダブル受賞となりました!

そもそも、プラスアルファチャンピオンシップとは?

今回初開催の「プラスアルファチャンピオンシップ」。このイベントは、アメリカで行われているクラフトビールのコンペティション、「アルファキングチャンピオンシップ」に着想を得た大会です。「アルファキングチャンピオンシップ」が始まったのは20年以上前。究極のホップフォワードビールを見つける目的で開催され、アメリカ国内のIPAの王者を決めるイベントとなっています。業界内で大会の評価が高く、実力のあるブルワリーのステップアップにもつながってきました。

テイスティング

「プラスアルファチャンピオンシップ」は、その「アルファキングチャンピオンシップ」のいわば日本バージョン。日本で最高にホッピーなビールを決定し、業界全体を盛り上げようと開催されました。詳細な参加ルールや評価方法は公式ホームページをチェックしてみてください。

ファイナルに残った8種のビール

最後に、決勝審査に残った8種類のビールをご紹介します。ちなみに、一般のお客様によるブラインドテイスティングは、ビールを2つのグループに分け、それぞれのビールに1~4位の順位をつけるルールで評価を行いました。参加したお客様は、A~Fのビールがどこのブルワリーのものか、予想しながらテイスティングした方もいたかもしれません。リストを見て、予想と結果が合っていたか答え合わせをしてみてくださいね。

【グループ1】

ビール
A:鬼伝説「鬼は外IPA」
B:Yuya boys × West Coast Brewing「Space Watcher」
C:Devil Craft「Alpha Devil」
D:Inkhorn × Tokyo Ale Works「Cross Hatch」


【グループ2】

ビール
E:West Coast Brewing「Harmonic Dreams」
F:Be Easy「RYE IPA」
G:TDM 1874 「Whole World Window IPA」
H:伊勢角屋麦酒「Dank Dank Dank!!」

盛り上がったブラインドテイスティング、次回開催も期待!

「プラスアルファチャンピオンシップ」審査会場となった「Watering Hole」はマスク着用や手指の消毒に気を配りながらの運営の中、非常に盛り上がりました。プロフェッショナルの審査員の方々も真剣だったと思いますが、ブラインドテイスティングするお客様の熱気がすごい。なにより、決勝に残った8種のビールを飲めることが楽しいですね。今回悔しい思いをしたブルワリーは、来年リベンジ。興味を持った一般のお客様は、次回ぜひテイスティングに参加しましょう。

【プラスアルファチャンピオンシップ 大会概要】
2021年3月14日(授賞式)
2021年2月27日、3月6日(審査会)
2021年2月17日~24日(ビール受け取り期間)
2021年2月15日(エントリー登録締切)
会場:ウォータリングホール
主催:+α実行委員会
運営:EverGreen合同会社
協賛:ヤキマチーフホップ
Watering Hole
JAPAN BEER TIMES
TRANSPORTER

【関連サイト】2021プラスアルファチャンピオンシップ

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