クリスプ、コブラー、クランブルの違い説明できる?

クリスプ、コブラー、クランブルの違いをご存じですか?どれもアップルなどの果物を使うため違いが曖昧な方が多いようです。これらのお菓子は市販の材料があれば誰でも作ることができ、フードプロセッサーを使うと調理が楽になるため、それぞれの意味も交えてご紹介します。

  1. 目次
  2. クリスプ、コブラー、クランブル。それぞれ何が違う?
  3. クリスプ、コブラー、クランブル。それぞれの意味は
  4. 混合に注意!クリスプ、コブラー、クランブルは間違えられやすい
  5. フードプロセッサーを使えば驚くほど簡単に作れる!
  6. ティータイムに味わいたいクリスプ、コブラー、クランブルの美味しさ

クリスプ、コブラー、クランブル。それぞれ何が違う?

様々な食感、味、見た目があるクリスプやコブラー、クランブルは、日本人が食べても美味しい味わいですよね。そんなクリスプやコブラー、クランブルは外国のスイーツであるため、違いがいまいち分からないという方も多いことでしょう。どれも様々な旬の果物を使い、サクサク、カリカリ食感を感じる美味しいスイーツのため、クリスプ、コブラー、クランブルを混合している方も多いようです。

クリスプとは?

クリスプ

クリスプ、コブラー、クランブルの違い分けは本当に難しいところですが、まずクリスプとはバターや砂糖、薄力粉、オートミール、ナッツ類などを混ぜ合わせて作ったそぼろのようなお菓子です。

クランブルと見た目が非常に似ていますが、クランブルは基本的にバター、砂糖、薄力粉のみでポロポロのそぼろ状を作りますが、混合しやすいクランブルとクリスプの違いは材料にあります。

クリスプはオートミールやナッツ類を混ぜて作っているため、食感的にはグラノーラのような歯ごたえを感じられます。

クランブルとは?

クランブル

イギリスを発祥としたクランブルは、冷やしたバターに小麦粉、砂糖を混ぜて捏ねたもののことを指します。定番なのはリンゴを使ったアップルクランブルですが、様々なフルーツと合わせて楽しむことができるため、旬のフルーツにアレンジさせて豊富な種類を作ることが可能です。

ポロポロになったそぼろ状のクランブルは具材の上からふりかけてオーブンでカリカリ食感に仕上げます。基本的にアップルクランブルは生の状態のフルーツの上からクランブルをかけて作っていくのが一般的です。

コブラーとは?

コブラー

アメリカの郷土菓子と言われているコブラーは、フルーツの上から上記のようなクランブルやビスケット生地を乗せて焼くスイーツです。

クランブルと違う点は、使用するフルーツは煮詰めてとろみを付けるところです。とろみの付いたフルーツの上からクランブルやパイを乗せて焼きます。

ちなみにコブラーの起源は、アメリカがまだイギリスの植民地時代の頃にイギリスの伝統料理である「スエットプディング」というものの代用として作られたスイーツとされています。

スエットプディング

そんなコブラーはアメリカでは広い地域で食べられておりバリエーションも幅広くあるため、おふくろの味として家庭によって味や使われている生地、そして使用するフルーツによってもそれぞれで違いがあります。

そのため、コブラーは特別なアレンジメニューがある家庭も多いようです。また、コブラーの定番メニューもアップルコブラーなため、その点もクランブルと見分けが付かない要因でしょう。しかし、コブラーは生地が柔らかいものからカリッとしているもの、形もディスクのようなものをしているものもあればシート状になっていたりと、一つの形に捉われない特徴があります。

プディングとプリンの違い

クリスプ、コブラー、クランブル。それぞれの意味は

名前だけ見聞きするとヘビのような何ともいかつく強いものをイメージしますが、コブラーの意味は「木のボウル」を意味する古い単語である「cobeler」に由来するとされています。しかし、一説では「小さい石」という意味の「cobble」が関係しており、昔の道路舗装に使用されていた小石の道を想像してcobblerになったのではないかとも言われているようです。

クランブルの名前の意味は、上記でも触れたようにポロポロと崩れる姿を英語で指した動詞です。または、小さなゴミなどの細かく砕けたもののことを指すため、クランブルの意味はそのまま捉えれば良いでしょう。

クリスプの名前の意味は、ニュアンス通りの口にするものが硬くて砕けやすい状態のことを指します。食感がパリパリとしていたり、サクサクと歯切れの良い状態のものが当てはまります。

・コブラー(英:Cobbler)…木のボウル、小石の道
・クランブル(英:Crumble)…細かく砕けたもの
・クリスプ(英:Crisp)…硬くて砕けやすい状態

混合に注意!クリスプ、コブラー、クランブルは間違えられやすい

コブラーは近年日本でも甘く美味しいスイーツとして知名度が上がってきましたが、アレンジがいくらでもできるスタイルをしていることでクランブルやクリスプと間違えられることも多々あるようです。

特にアップルをベースとしたケーキ状のものは見た目や味だけで区別することは困難でしょう。市販で販売されているものの中にも混合されているものがあるため、世間の認識でもそれぞれの違いは難しいようです。レシピでもクリスプがクランブルとして紹介されていることもあるため、細かい相違点は材料やレシピで判断すると良いでしょう。

フードプロセッサーを使えば驚くほど簡単に作れる!

クリスプやクランブルなどは特にポロポロのそぼろ状に手早く持っていきたいため、手で混ぜるのではなく、フードプロセッサーを使って一気に準備を進めていきましょう。固いバターも力を入れる必要はないため、バターや砂糖、薄力粉など必要な材料をフードプロセッサーに投入したら、粒の大きさがお好みになるまで撹拌すれば手早く作ることができますよ。

ティータイムに味わいたいクリスプ、コブラー、クランブルの美味しさ

間違えられやすいクリスプやクランブル、コブラーの違いをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。海外ではごく一般的に普段食べ慣れている郷土菓子ですが、それでも違いが分からないという方もいるようです。それぞれ若干の違いがありますが、アレンジが自由自在にできる美味しい焼き菓子なので是非一度は食べてみてはいかがでしょうか。

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