切らしがちなポン酢を手作りで代用!上手に作るコツを習得しよう

ポン酢

何かと便利なポン酢は常にストックしておきたい調味料ですが、切らしてしまうこともありますよね。代用するのは難しそうと思われがちなポン酢ですが、原材料を見て参考にすれば手作りでも十分使えるポン酢になります。いつもとちょっと違ったポン酢を作りたいという方にもポン酢の代用についてご紹介していきます。

  1. 目次
  2. ポン酢は18世紀前後にオランダから日本へ伝わった歴史のある調味料
  3. ポン酢の種類
  4. 関東と関西でポン酢の品揃えが違う
  5. ポン酢の原材料から見る代用できるもの
  6. まだまだ使える!ポン酢の代用になるもの
  7. 年齢問わず愛されるポン酢

ポン酢は18世紀前後にオランダから日本へ伝わった歴史のある調味料

甘さと酸味のバランスが絶妙なポン酢は、鍋料理や湯豆腐などに欠かせない調味料です。家庭で一本は常備してあることが多いポン酢ですが、活用法がたくさんあるため、ストックしてもいつの間にか切らすことが多い調味料でもあります。そんなポン酢はお馴染みの柑橘系の香りをベースに酢酸などが加えられており、保存性が高く賞味期限も比較的長めです。

ポン酢は18世紀前後にオランダから日本へ伝わった歴史のある調味料でもあります。当時は現在と同様に柑橘系果汁を使用していましたが、その姿はポン酢ではなくスパイスカクテルだったようです。スパイシーな液体だった当時のポン酢に日本が手をかけ、醤油などを加えることで現在のポン酢醤油が出来上がりました。

ちなみにポン酢という呼び方が不思議だと感じる方もいるかもしれませんが、ポン酢はオランダ語の「ポンス」という柑橘類の果汁を意味する言葉が由来となっています。

ポン酢の種類

ポン酢の親戚のような種類と言えばポン酢醤油ですが、厳密に言えばポン酢とポン酢醤油は別物です。

ポン酢

ポン酢醤油の呼び方を省略してポン酢と呼んでいることも多いため分からなくなってしまうことも多々ありますが、ポン酢は柑橘類の果汁と酢酸がベースとなっているシンプルなもの

反対にポン酢醤油とはここに醤油を混ぜたものになります。また、ポン酢には様々な種類があり、どのような風味を味わいたいかによって自分に合ったポン酢を選ぶことができます。

柑橘類のポン酢(ゆず・かぼす・レモンなど)

柑橘類の果汁が含まれたポン酢も活用している方が多いですよね。使用している柑橘類によって風味が異なるため、どの柑橘類を使用しているのかはお好みで選びましょう。また、ゆずのみを使用しているポン酢もあり、爽やかなゆずの良い香りをたっぷりと楽しめるため、よりさっぱりしたポン酢を使いたい方はゆずポン酢を選んでも良いでしょう。また、柑橘類の他にも青じそを使用したポン酢もあります。

ごまポン酢

ポン酢の良いところと、ごまの良いところが抜群に合ったごまポン酢も使い勝手の良い種類です。すりごまと練りごまがたっぷりと含まれるごまポン酢は、野菜をおいしく食べたいときに最適です。

たまねぎポン酢

少し変わったタイプの種類と言えばたまねぎなどを使ったポン酢です。すりおろしたポン酢が加えられており、ゆず果汁とすだち果汁がたまねぎの風味と良く合います。まろやかな風味になっているため、いつもと違ったポン酢で食べたいという方にも向いています。

だし入りポン酢

ポン酢の風味やコクを更にグッと引き立てるだし入りのポン酢も人気の種類です。カツオだし、昆布だしの2点が主に使用されており、商品によっては魚のだしや椎茸のだしが加えられているものもあります。和の香りをたっぷり楽しみたい方はだし入りのポン酢を選んでも良いですね。

ご当地ポン酢など、細かいものを挙げればまだまだ種類がありますが、ポン酢は他にもジュレタイプなどの変わった種類も存在します。

関東と関西でポン酢の品揃えが違う

定番の調味料に入っているポン酢ですが、使いたい調味料は他にもたくさんあるため、様々なポン酢を使い分けるという方は少ないのではないでしょうか。

ところが、ポン酢という調味料は関東と関西で認識に大きな違いがあり、関東で見かけるポン酢は多くても10種類程度なのに対し、関西では平均28種類ものポン酢がずらりと肩を並べています。多く取り扱う場所では50種類ものポン酢を扱うところもあるようです。

関西では食に対する意識が個々で高いのか、同じ料理でも使用している材料が違う場合、調味料を使い分ける意識を持っているとのことです。

そのため、1つの家庭でも複数のポン酢を使い分けておいしく食べる場面が多いため、関西ではポン酢の種類が多いのです。すごいな関西人!

ポン酢の原材料から見る代用できるもの

料理の質をワンランクアップさせてくれるポン酢は、切らしていないときでも手作りしたいという方もいるのではないでしょうか。市販のものも非常においしいですが、手作りで作るポン酢は更に好みに合った味になります。

ポン酢の原材料とは

ポン酢の原材料については上記でも少し触れましたが、純粋なポン酢の原材料は非常にシンプルです。基本となっているのは柑橘類の果汁にお酢を合わせたものになり、ここにお好みで醤油やだしを加えるとより複雑な味わいのポン酢が出来上がります。最も手軽に変えられる柑橘類はお好みで変えてみると良いでしょう。

柑橘類で使えるもの

柑橘類はポン酢独特の爽やかな風味を出すための主役です。定番のゆずを使っても良いですし、カボスやスダチ、橙、レモンなどは失敗なく組み合わせることができます。より本格的な風味にしたいなら果汁を搾って使用すると良いでしょう。

めんつゆ+酢

手間をかけずに少ない材料でポン酢醤油の代用が作りたいという場合は、めんつゆとお酢を2:1の割合で混ぜるのもおすすめです。

めんつゆはもともと味が整っているため、ここにお酢を加えることでポン酢醤油に近い味わいになります。ただし、柑橘果汁は含まれていないため、爽やかさが欲しい場合は果汁を追加してください。

まだまだ使える!ポン酢の代用になるもの

上記ではポン酢のベースとなるものをご紹介しましたが、下記からは多くの家庭で常備している場面に合った代用品をご紹介します。

リンゴ酢

割ってジュースにしてもおいしいリンゴ酢は、果汁とお酢の目的両方で使うことができます。ゆずやスダチなどと比較するとパンチはなくなりますが、常備しているなら一度は試したい代用品です。

ポッカレモン

酸味付けに便利なポッカレモンは簡単に手作りポン酢に加えられます。生のまま搾った果汁と比較すると風味はやや落ちると感じる場合もありますが、少量作りたいときには十分使える代用です。

顆粒だし

だし入りのポン酢にしたい場合は、わざわざだしを取らなくても顆粒だしを入れることでコクのあるポン酢を作ることができます。そのまま混ぜると溶けにくいため、馴染みやすいようにレンジにかけて使用してください。

みりん

深い味わいを出したい場合はみりんを使用してもOK。ほとんどの家庭で常備しているみりんは他の調味料がなくても慌てることはありません。使い初めは少量を目安に、味見をしながらお好みで調節してみましょう。

白だし

白だしを常備している方はポン酢の代用品として使ってみるのも良いでしょう。ここに醤油とお酢を混ぜれば即席のポン酢が出来上がります。

グレープフルーツジュース

柑橘類であるグレープフルーツジュースに醤油を混ぜるだけで簡単お手軽なポン酢が出来上がります。砂糖入りでもできますが、使用するグレープフルーツジュースは砂糖不使用のものが使いやすいですよ。

鶏ガラスープの素

ポン酢の代用品という観点から見ると意外性抜群の鶏ガラスープの素は、手作りポン酢にコクを出してくれます。色々なポン酢を作りたいという方は鶏ガラスープの素をチョイ足しして作ってみるのも良いですよ。

年齢問わず愛されるポン酢

ポン酢は思った以上に種類が多い調味料です。使い勝手が良く、鍋料理の他にもサラダや冷しゃぶをおいしく食べるために味の質を上げてくれます。地域によってポン酢の使用意識が異なるのも面白いですよね。この機会に是非ポン酢を手作りしてみてはいかがでしょうか。

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