食用アルガンオイルの成分や食べ方(使い方)

アルガンオイル

アルガンツリーと呼ばれる植物から少量しか採取できないと言われるアルガンオイルは、オイルブームの現代では知名度の高い代表的なオイルです。そんな食用のアルガンオイルにはどういった成分があるのかご存じですか。今一度、食べ方(使い方)もおさらいしていきましょう!

  1. 目次
  2. アルガンオイルとは
  3. アルガンオイルの成分から見る豊富な栄養
  4. アルガンオイルの食べ方(使い方)
  5. 本物のアルガンオイルを是非一度!

アルガンオイルとは

老若男女問わずオイルを必要とする場面の多い現代では、食用オイルから体に塗って使うスキンケアオイルなど多種多様に用途別でお好みのオイルを選択することができます。

その中でもアルガンオイルは、北アフリカに位置するモロッコの南西部にだけ自生する、アルガンノキの種子のその更に奥に存在する仁核という部分からほんの少ししか抽出できない非常に希少性の高いオイルです。

アルガンオイルの抽出は非常に困難

アルガンノキの実

アルガンオイルの抽出方法は前述した通りですが、仁核を取り出すには非常に硬い種の中から取り出さなくてはなりません。また、取り出した仁核も容易に潰れるのではなく、強い力を込めて潰さなければならないため、かかる手間や労力は桁外れです。

そうして潰されたアルガンの実から採れるオイルはたったの1~2%程度。アルガンの木に栄養が豊富な理由は、7年間雨が降らなくても枯れないところにあるでしょう。自身が持つ生命力をフル稼働しているアルガンは、私達に貴重なオイルを与えてくれるのです。

アルガンオイルは酸化しにくい

アルガンオイルは酸化しにくく、色は多少黄色帯びていますが、香りはほぼないため食用にピッタリのオイルです。

滑らかなオイルのため、もちろんフェイシャルケアやボディケアにも使えますが、食用として簡単に摂り入れられるところも魅力です。

ちなみに食用となるアルガンオイルは生のままオイルを取るノンローストタイプと、煎ってからオイルを取ったローストタイプがあり、食用となるのはローストタイプが基本です。

アルガンオイルの成分から見る豊富な栄養

アルガンオイルの希少性は前述した通りですが、どういった成分があるのか具体的に知らない方も多いですよね。料理に使ってみたいけど、何となく手が出ない…という方向けに、アルガンオイルの注目したい成分についてご紹介します。

一価不飽和脂肪酸のオレイン酸

アルガンオイルに含まれる成分には、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸が含まれているため、食用で体に取り込むと血中の悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。

血液の流れも良好にし、腸内環境の働きを活発化させてくれるため、アルガンオイルなどの食用油は上手に取り入れる必要があるのです。

飽和脂肪酸のミリスチン酸など

アルガンオイルに含まれる成分には他にも、飽和脂肪酸であるミリスチン酸やパルミチン酸、ステアリン酸などもあります。これらの成分はビタミンを安定させる働きがあります。

ビタミン類

アルガンオイルで注目したい成分はビタミン類であるα-トコフェノールやβ-トコフェノール、γ-トコフェノール、δ-トコフェノールです。

アルガンオイルに含まれるこれらの成分は肌の老化を抑える働きを持ち、尚且つビタミンEの量はオリーブオイルと比較すると8~10倍以上も多く含まれています

細胞の膜を酸化させないアルガンオイルは、美味しく料理と合わせることで手軽に摂取できる大地の恵みのオイルです。

多価不飽和脂肪酸のリノール酸など

アルガンオイルに含まれる多価不和脂肪酸であるリノール酸やリノレン酸もオイル関係の成分でよく耳にする成分ですよね。これらの成分も血中のコレステロールを正しく保ち、インスリンの増加を抑えて太りにくい体作りをしてくれます。

アルガンオイルの食べ方(使い方)

質の良いアルガンオイルは基本的にそのままの成分を取り込みたいため、生のまま食べるといった使い方がお手軽です。しかし、毎日同じ食べ方では飽きてしまうため、様々なアルガンオイルの食べ方をご紹介します。

野菜と一緒にサラダで食べる

アルガンオイルはそのまま食べると分かりますが、少しナッツに似たような風味が味わえるのが特徴です。そのため、スプーンですくって食べるという食べ方でも良いのですが、毎日ではさすがに飽きがきてしまいますよね。面倒なことはしたくないという方は少し食べ方を変えて、ササッとサラダにかけて食べてみてはいかがでしょうか。

トマトやレタス、ズッキーニやパプリカなど色鮮やかな野菜と一緒に食べるアルガンオイルは香りが高まりヘルシーに頂けますよ。

肉料理の仕上げ前に

アルガンオイルはそのまま食べてももちろん美味しく頂けますが、たっぷりとした肉料理で満足感を得たいときは、お肉の表面にアルガンオイルを隙間なく塗って焼き上げてみましょう。

鼻をくすぐる食欲アップの香りが辺り一面に漂い、お肉もツヤが光る絶品の料理に仕上がります。

果物とも相性ピッタリ

アルガンオイルをデザートとして食べたい場合は、お好みの果物をカットして耐熱皿に並べた後、アルガンオイルを塗ってオーブンで仕上げるのもおすすめです。

加熱することで果物から甘みが出ますし、アルガンオイルが加わることで照りやツヤ、コクが出て更に美味しくなります。少々手間はかかりますが、健康に良いおやつになりますよ。

本物のアルガンオイルを是非一度!

アルガンオイルはその姿になるまで大変な道のりを辿るオイルですが、その分非常に豊富な成分が含まれています。料理や材料の美味しさを邪魔することなく仕上げてくれるアルガンオイルはそれだけ値段も張りますが、期待を裏切らないオイルでもあるため、質の良いオイルを使ってみたいという方は是非アルガンオイルを試してみてはいかがでしょうか。

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