ミネラルいっぱいの素焚糖の危険性とは?

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独自の製法により、さとうきびの栄養であるミネラルなどを大切に閉じ込めた素焚糖は、体のために選ぶ方も多いのではないでしょうか。しかし、ボツリヌス菌の関係で素焚糖の危険性を懸念されている方もいるため、そんな危険性や、きび砂糖の違いもお伝えします。

  1. 目次
  2. 他の砂糖と何かが違う…素焚糖って?
  3. 素焚糖の危険性
  4. 素焚糖で砂糖の常識を変える!体に入る甘味料はじっくりと選んで

他の砂糖と何かが違う…素焚糖って?

コクや甘さを引き出す砂糖と呼ばれるものは非常に多くの種類がありますよね。白い砂糖や茶色い砂糖など、砂糖が販売されているコーナーに入ると目移りしてしまうほどです。

そんな私達の食生活を陰ながらに支える砂糖ですが、質の高い砂糖を厳選する方は「素焚糖」という砂糖を取り入れている方も多いようです。素焚糖とは奄美大島諸島で採れるサトウキビを100%使用した国産の砂糖のことを指します。

グラニュー糖や上白糖のように、そのまま口に入れると思わず咳が出てしまうほど甘い砂糖とは異なり、素焚糖はそのまま食べても口の中で優しく消えていくような自然な甘さを感じる砂糖です。

素焚糖ときび砂糖の違い

茶色い栄養がありそうな砂糖は違いが分からないという方も多いでしょう。特にきび砂糖と今回テーマになっている素焚糖は同じものに見えると感じている方もいるかもしれませんが、きび砂糖と素焚糖の違いは完全な国内産であるかどうかです。

素焚糖は前述した通り、100%を環境が良く、育ちやすい奄美大島諸島のサトウキビのみを使用していますが、きび砂糖は外国産のサトウキビを使用しているものも多いのです。

それは国内で販売しているものでも例外ではなく、国内販売のきび砂糖の多くに外国産のサトウキビが含まれています。

サトウキビは収穫後、速やかに手を加えなければ糖分がなくなってしまうため、外国のサトウキビを原料糖として加工し、国内で販売されるきび砂糖を製造しています。その点、素焚糖は国産のサトウキビだけを使用しているため、そのまま残した栄養を頂けます。

砂糖の種類を知る

一口に砂糖と言っても、どのような栄養が含まれている種類なのか分からない方が多いでしょう。砂糖というものは大きく分けて2つの製造法があり、「含蜜糖」と「分蜜糖」に分かれます。含蜜糖は本ページでもテーマになっている素焚糖を筆頭に、黒砂糖やきび砂糖も含蜜糖のカテゴリーです。含蜜糖は、サトウキビなどの砂糖を作る上で使用する原料から採取した液体を加工せずに濃縮して製造を行います。

一方で、分蜜糖は同じく原料となるサトウキビなどから採取した液体の糖蜜の純度を高くして製造するため、成分を取り除いてミネラルがなくなっている状態です。分蜜糖は一般家庭で常備されていることが多いグラニュー糖やザラメ糖などがカテゴリーに含まれます。似ている砂糖も多いですが、国産の体にメリットをもたらしてくれる砂糖を選びたい場合は、しっかりと成分などを確認してから試してみるようにしましょう。

素焚糖の危険性

素焚糖などの砂糖にはボツリヌス菌が混入しているのでは、との不安があるようですが、実は黒糖とボツリヌス菌の因果関係は明らかにされていません。しかし、小さい子どもがいる家庭ではこういった菌が含まれている可能性のある食品はなるべく摂取を控えたいものですよね。結論から言うと、素焚糖は下記の通りきちんと処理が行われているため安心して口にできる砂糖です。

素焚糖の製造工程には加熱殺菌機が設置されており、ボツリヌス菌の殺菌、並びにボツリヌス毒素の分解に必要な加熱を行っております。
素焚糖はボツリヌス菌のリスクが極めて低く、乳幼児・赤ちゃんにも安心して召し上がっていただける砂糖です。離乳食にも安心してお使いください。

ボツリヌス菌が警戒される理由

特に赤ちゃんへ与える甘味料を考えた際、はちみつなどの情報で関連するボツリヌス菌がなぜここまで警戒されているのかと言うと、体に起こる症状が重篤なものになるためです。

ボツリヌス菌は食後の8~36時間の間で嘔吐や下痢、呼吸困難になるなど恐ろしい症状が併発する可能性があります。

特に離乳食を開始した乳児などがこのボツリヌス症になると、便秘を何日か繰り返し、母乳の吸い付きが悪くなる、泣き声に力がなくなる、首や手、足などといった体の箇所の筋力が低下するなどの事態を招くことがあります。そのため、ボツリヌス菌は非常に警戒されるべき細菌なのです。

ボツリヌス菌が死ぬ条件

上記でボツリヌス菌の怖さについて触れましたが、ボツリヌス菌は120℃に加熱された中で4分、100℃なら360分以上の加熱環境に置かなければ菌は死にません。乳児がいない場合でも、ボツリヌス菌の注意をするならば、料理などしっかり加熱することが先決です。

素焚糖で砂糖の常識を変える!体に入る甘味料はじっくりと選んで

疲れたときや口寂しくて何か食べたいときなど、生活の中で砂糖を欲する場面は幾度となく訪れます。健康を考える方にとってそういった欲求を満たすことを我慢している方も多いと感じますが、全く取らずに生活するよりも、素焚糖のような栄養を摂れる砂糖を少し食べた方が精神的にも肉体的にもメリットに繋がります。食事とは切っても切り離せない砂糖は上手に付き合っていくことが最も重要と言えるため、体に良い砂糖をお探しの方はこの機会に素焚糖を活用してみてはいかがでしょうか。

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